
時代の変化とともに私たちの暮らしもすいぶんと様変わりしてきました。
とはいっても生活の中心である「家」に求められるのは、
いつの時代でも、安心と安全、家族の絆でした。
そして今、核家族から一人所帯が多数になってきたなかで、適度な距離を保ちつつ
さりげなく支え合う、そんな住まいの形それが「ミンナの実家」です。
お互いの生き方を尊重し、きちっとプライバシ―を保ちながら、
共に暮らす楽しさを分かち合う、あなたもミンナの実家の家族のひとりです。


▍ミンナの実家はこんなところ
● 新たな空間に「再生」
空いている住宅やお部屋を大家さんの意向をお聞きしながら、部屋を借りたい人達のニーズもふまえて「ミンナの実家」として改装。
貸す人にも住む人にもうれしい、少人数で共同生活する住まいとして再生します。

※写真はイメージ
● 住む人が「運営」
グループリビング - つまり住む人達自身が話し合い、役割やルールを決めて暮らしをいとなむ形です。
個人を大事にしながら楽しみやだんらんの時を共有する生活を可能にします。
● 「収入」を生み出す場
例えば地域に開かれたカフェやワークショップの開催など、入居された人たちがこの場所で収入を生み出す仕組みをご提案。高齢者でも働ける環境を作ることで賃料を抑え、部屋の稼働率を高めます。
● 「安心」できる住まい
一人暮らしの高齢の方や子育て中のシングルパパやママなど、住む人がお互いに支え合いながら暮す、人のぬくもりのある家を目指しています。
孤独死や不慮の事故などをミンナで防ぎます。
▍間取りのイメージ
●建物内の各部屋を個々に貸出し。台所、風呂、トイレなどは共有とします。
●建物の規模に応じて適切な大きさや機能を備えたコモン(共有)スペースを設けます。住む人たちはもちろん、外部の方も集える場にすれば、この空間を中心に地域のコミュニケーションが生まれます。

▍住む人たちのカタチ
当NPOの認定を受けた「世話人」(ホームマイスター※)を中心に、役割分担や互いの助け合いで、家を運営していきます。
もちろん大家さん自身が世話人になることも、一居住者として家に住むことも可能です。
なお、家や部屋を貸し出す形態として、大家さんのご希望に合わせ、3つパターンをご提案いたします。
